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「天然パルプ100% ソフトパックティッシュ」 のテレビ露出情報

今回のゲストは株式会社ドン・キホーテの鈴木康介次期社長。繁盛のキーワード1冊目は「その商品に心を揺さぶる驚きはあるか?」。ドン・キホーテは1978年に前身となる「泥棒市場」を東京・西荻窪に開業。圧縮陳列や手描きPOPなど唯一無二の小売業態を築き上げ、国内外に778店舗を展開。成長を支えているのがドン・キホーテのオリジナルブランド「情熱価格」。食品から家電まで約3000点がラインアップ。2009年から存在したが、これといった特徴がなく2021年にリブランディングし、PBをピープルブランドに改めた。ターゲットが誰なのか、お客様にとってなにがメリットなのか、当たり前ではなくオリジナリティーを掲げている。驚きのニュースを必ず入れるルールも設けた。例えばツナ缶の驚きのニュースは「ラベルレス」。印刷しないことで価格を限界まで下げたという。情熱価格のもう一つの特徴が「長い商品名」。色んな情報で買い物のワクワクドキドキを演出したいという。2023年にお客さんの声を吸い上げるためにスタートしたのが「マジボイス」。商品に口コミを書くことができ、客の本音が寄せられている。売り場の値札にあるQRコードからアクセスすることができ、店内で購入する際の参考にできる。「最後まで美味しい青紫蘇せん」は客の要望を受けて期間限定で濃い味を販売した。マジボイス実現委員会を月に1回のペースで開催。商品開発・品質管理・デザインなど各部署が垣根を越えて連携し、スピード感を持って改善に繋げている。サービス開始から2年で55商品を改善した。リブランディングにより全体で20%ほど売り上げが伸びたという。顧客最優先マーケティングがドン・キホーテの成長を支えていた。

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