「はやぶさ2」は昨日午後6時30分、地球からおよそ1億キロ離れた小惑星「トリフネ」に接近し、秒速5キロで通過するフライバイに成功した。フライバイの際、さまざまな搭載機器を使って小惑星の観測を行っていて、JAXAは今日午後記者会見を開き、はやぶさ2のカメラで撮影したトリフネの画像を公開した。小惑星に最も接近する1秒前の画像には、雪だるまのような形をしたトリフネの姿が捉えられていて、表面にはたくさんの岩があるのがわかる。また、撮影した一連の画像をつなげて作成した動画では、トリフネがはやぶさ2の目前に迫ってくる様子も確認できる。さらに、小惑星の表面の温度がわかるカメラでの撮影などにも成功していて、今後取得したすべてのデータを探査機から地上に送る作業を続けていく。JAXAの三桝裕也チーム長は「こんな写真が撮れるとは思っていなかったので、うれしくてしかたがない。まずはお疲れさまでしたと言ってあげたい」と話した。
住所: 東京都調布市深大寺東町7-44-1
URL: http://www.jaxa.jp/
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