昨夜、太陽と地球と月が一直線に並び満月が地球の陰に完全に覆われる皆既月食が山口県内でも見られ、宇部市では愛好家が集まってその様子を楽しんだ。宇部市の海岸近くの駐車場には、昨夜6時ごろから地元の天文同好会のメンバーなど約20人が集まった。あいにく空の大部分が雲に覆われていたが、雲の合間から月が見えた。すると月が徐々に欠けていき、午後8時すぎには雲の切れ間から赤銅色と呼ばれる赤黒く輝く皆既月食の様子を見ることができた。皆既月食が日本で観測されたのは去年9月8日以来。国立天文台によると、次に日本で皆既月食を見られるのは、3年後の2029年の元日だという。
