メズム東京のバスルームにはスーパーゼロを使った浅野撚糸のタオルが。品質に惚れ込んで、五年前の開業当時から全室で採用している。番組にも一度出演したことのある浅野だが、その時は廃業の危機に。原因は協力工場がほそぼそと仕事を請け負う兼業農家が多く余裕のないところばかり。その後、浅野は取り憑かれたように研究を重ねスーパーゼロを開発し、大ヒットタオルが生まれ会社も協力工場も生き延びたという。前回の出演から7年、エアーかおるの大ヒットで社員は4倍に。年商は倍近くの19億円に拡大した。しかしこの3年一番苦しかったと語るがまたしても苦難の日々を送っていた。