東京都知事選が今日告示され来月7日の投開票に向けて17日間の選挙戦が始まった。これまでに過去最多となる30人以上が立候補している。都知事・小池百合子氏は「キーワードは首都防衛」、前参議院議員・蓮舫氏は「若い人たちの負担と不安を取り除きたい」、広島・前安芸高田市長・石丸伸二氏は「まずは私たちが動いていきましょう」、元航空幕僚長・田母神俊雄氏は「日本を本当に立て直したい、それを東京から始めたい」と述べた。立候補者一覧。今回の選挙の最大の争点は2期8年にわたる小池都政の評価とみられる。そして、都の出生率が過去最低の0.99となった中での少子化対策や子育て支援また、物価高への対策明治神宮外苑の再開発などについても論戦が交わされるものとみられる。