2024年7月1日放送 0:00 - 0:58 TBS

S☆1
メダルへ!男子バレー準決勝&陸上パリ代表選考、ニューヒロイン久保凛

出演者
高橋尚子 石井大裕 近藤夏子 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(スポーツニュース)
52年ぶりの快挙 カギはレシーブ

きょう、「ネーションズリーグ」で国際大会52年ぶりの決勝進出を決めた日本代表。スロベニア戦を選手のインタビューで振り返る。石川祐希は、21得点と大活躍をみせ、勝因として語ったのは、「レシーブ」だった。大会前のS☆1が行なった座談会でチームの強みを選手に聞いたときも、全員一致で「レシーブ」の札を出していた。さらに、石川祐希も「レシーブ」と答えおり、「(レシーブは)一つの武器になっているし、そこが崩れたら勝てない。サーブ・ブロック・スパイクは海外のチームは良い。でも、レシーブがいいチームって中々ない。レシーブが僕たちの強みとして挙げられるのは強い。」と語っていた。身長で劣る日本が世界と戦うため、必要不可欠なレシーブ。スロベニア戦でも粘って拾い続けた。試合中、リベロ・山本智大は、相手のスパイクが顔面に当たり、チームにスイッチが入ったと話す。さらに、その直後、ラリーが50秒続き、石川は、「気持ちで向こうが押してきた時に僕たちがどう対応できるかがポイントだったと思う。」と語った。日本代表はスロベニアにストレートで勝利した。去年の「銅メダル」から階段を1つ上がり、「銀メダル」以上を確定させた。石川は、「やることは変わらないですし、いつも通り自分たちの試合をする。五輪に必ず繋がる試合になると思うので、そこをイメージしながら、とにかく自分たちの持ってる今の力を出したい」と語った。ポーランド・現地時間午前中、自由参加となった午前練習では、キャプテン・石川などが休養する中、西田有志(24)が左サーブを念入りに確認していた。西田は、「自分たちの歴史を作っていけるような結果で終わりたいので、しっかり勝ちにこだわりたい」と語った。決勝の相手は、東京五輪「金メダル」のフランス。準決勝では世界ランク1位ポーランドに勝利した。日本は、そのフランスに予選で勝っている。

キーワード
FIVBバレーボールネーションズリーグ2024
大谷 HR争奪戦&TVで激論 三冠は…

ドジャース・大谷翔平選手。ジャイアンツとの一戦。オラクル・パークの名物はライトスタンドの後方が海になっていて、海に飛び込むホームラン“スプラッシュヒット”。大谷選手の“スプラッシュヒット”をゲットすべく、海の上にはホームランを待っている多くのファンたちが。今から14年前、高橋尚子さんもこのスタジアム取材をされていてその時よりも待っている人は多いとのこと。今まで“スプラッシュヒット”を打った日本人はいない。第1打席 空振り三振、第2打席 スプラッシュヒットとはならなかったが26号ソロHRを放った。ドジャースは延長10回、1アウト満塁のピンチを招くが空振り三振としサヨナラのピンチを切り抜けた。大谷選手の第6打席は申告敬遠となるが、そこからドジャースは5連打で7得点。試合時間は今シーズンチーム最長の3時間45分の激闘を制した。ドジャース14-7ジャイアンツ。

キーワード
オラクル・パークサンフランシスコ・ジャイアンツロサンゼルス・ドジャース大谷翔平
陸上 日本選手権 最終日

パリオリンピックの代表選考を兼ねた陸上の日本選手権・男子100m決勝では、去年の王者・坂井隆一郎(26)と新星・柳田大輝(20)が激突し、坂井が10秒13で優勝。大会2連覇を果たした。男子110mハードル決勝では村竹ラシッド(22)が今季世界6位タイの13秒07で優勝し、オリンピック内定。女子100mハードルでは日本記録保持者の福部真子(28)が12秒86で2年ぶり2度目の優勝でオリンピックに内定。女子走り幅跳びの日本記録保持者・秦澄美鈴(28)は6m56をマークし優勝・内定。女子800m決勝では高校2年生・久保凛(16)が田中希実(24)と対決。終盤で後続を突き放し、大会初優勝。U18日本記録と自己ベストを更新した。男子800m決勝でも高校3年生・落合晃(17)が日本記録保持者・川元を破って初優勝。

キーワード
パリオリンピック第108回日本陸上競技選手権大会
内定続々 パリ五輪 注目選手は?

パリ五輪開幕まであと26日。現段階での陸上内定選手を表示。高橋さんは「田中希実さんが1,500メートルの標準記録をしっかり突破して自分の手で内定を勝ち取ったことはオリンピックにかなり勢いをつけると思う」などとコメントした。マラソン女子は東京大会で入賞した一山選手・鈴木選手が注目。男子は大迫選手が軸になる見込み。パリ五輪男子マラソンは8月10日開催。

キーワード
パリオリンピック田中希実
最多優勝 ベスト8進出なるか?

4年に1度の祭典、サッカーヨーロッパ最強決定戦「EURO 2024」。最多3回の優勝・ドイツと2回目の優勝を狙うデンマークがベスト8をかけて激突した。前半にまず仕掛けたのはドイツ。しかしシュマイケルの好セーブに阻まれる。試合が動いたのは後半6分。ドイツのクロスボールに相手DFの手が触れてPKに。これをハバーツが決めドイツが先制点を奪う。さらにドイツは最終ラインからのロングパスに素早く反応したムシアラがゴールを決め、ドイツがデンマークを2-0で下しベスト8に進出した。

キーワード
UEFA欧州選手権
パリこれ!GOLD
Vol.18 カヌースラローム 羽根田卓也(36)

開幕が近づくパリ五輪、注目アスリートに迫るコーナー。リオ五輪でアジア勢初のメダル獲得、日本カヌー界のパイオニア・羽根田卓也。今年のパリで5大会連続出場となる。オリンピック開幕の約1カ月前、相棒のカヌーとともに早くも決戦の地・フランスへ。今年で3回目の現地合宿。しかも調整を重ねているのは本番会場。パリ五輪のために新しく作られたコース。日本でトレーニングを重ねていた春先に近藤アナが取材していた。初取材は2年前。その後も度々取材、羽根田選手がパリ五輪出場を決めた瞬間も現場で見届けた。カヌーに乗れば表情は鬼と化す。水の流れは常に変わり続けるため、その流れに対応するため何度も何度もパドルを見ずに刺す。その様子を間近で見ていた近藤アナはパドルを一瞬とめるシーンに注目した。波を待つのはタイムロスに見えるが、どんな意味があるのか。羽田選手は「目が肥えてきましたね。自分の気持が先行してしまって水の流れを無視してしまうと良いカヌーの進み方ができなくなる。待つところは待つというのをしっかりするのが大切な競技」と話す。常に不規則な水の流れを力でなんとかしようとしてもうまくいかない。水に逆らわず水を利用する。そのために必要なのが「波を待つ」こと。速く進みたい、そのために待つ、この葛藤を乗り越え水と一体化する。経験に裏打ちされたカヌーの極意を武器に5回目のオリンピックへ。羽田選手は「戦闘モードになる自分を楽しみながら、競技者としてできるだけ高いところを目指して表彰台を狙って頑張りたい」と話す。

キーワード
パリオリンピックリオデジャネイロオリンピック
(スポーツニュース)
パリ五輪金へ「走り勝つシューター軍団」集結

パリ五輪へ。バスケットボール女子日本代表が決意を語った。東京五輪では史上初の五輪銀メダルだった日本。パリでは金メダルを狙う。走りかつシューター軍団をコンセプトに12人が代表入り。前回大会ベスト5の町田瑠唯は12名に選べれなかった選手の分まで戦いたいなどとコメント。キャプテンは林咲希。東京のときと比べて連携や対応力がかわっているなどという。初戦はアメリカ。

キーワード
パリオリンピック馬瓜エブリン馬瓜ステファニー
パリまで26日 代表 決意も新たに

パリオリンピックまで1か月を切り、各地で激励を受けるアスリート。バスケットボール男子・河村勇輝選手、サーフィン女子・松田詩野選手、バドミントン女子シングルス・山口茜選手、バドミントン女子ダブルス・志田千陽選手、松山奈未選手、レスリング男子グレコローマン77キロ級・日下尚選手らがパリオリンピックにむけて意気込みを語った。

キーワード
パリオリンピック日本体育大学
代表 鈴木聡美(33)12年ぶりのメダルへ

競泳では、日本史上最年長の33歳でオリンピックに挑む鈴木聡美選手が決意表明。3つのメダルを獲得したロンドンオリンピックから12年。一度は競技を諦めかけたが、再び夢舞台に挑む。「自分の最大限をパリ五輪にぶつけていきたい」とのこと。きょう五輪前最後のレースで、100m平泳ぎに出場した。1分7秒00で1位だった。

キーワード
鈴木聡美
競泳 佐賀井原サマーチャレンジ記録会

佐賀井原サマーチャレンジ記録会。松元克央選手・寺門弦輝選手が出場した。100mバタフライでデッドヒート。最後まで横一線で、0秒04差で寺門弦輝選手が1着。400m個人メドレー代表の成田実生選手。背泳ぎでリードを広げ、自己ベストに迫る4分36秒03で1着フィニッシュ。

キーワード
寺門弦輝成田実生松元克央
バレーボールネーションズリーグ このあと深夜2時54分

バレーボールネーションズリーグが、このあと深夜2時54分から行われる。

(ニュース)
小池氏ややリード 蓮舫氏追い上げ

来月7日に投開票が行われる東京都知事選について、JNNでは電話による調査を行い、取材を加味して中盤の情勢を分析。それによると現職・小池百合子氏が自民支持層の約6割や公明支持層の7割余を固めるなどややリードしている。前参議院議員の蓮舫氏は、立憲、共産支持層の大半を固めるなど激しい追い上げを見せ、これに広島・安芸高田市前市長・石丸伸二氏が続いている。元航空幕僚長・田母神俊雄氏は伸び悩んでいるほか、都知事選には52人が届け出ている。ただ今回の調査では約15%の人が「まだ投票先を決めていない」と答えていて、今後情勢が変わる可能性がある。

キーワード
ジャパン・ニュース・ネットワーク公明党小池百合子日本共産党東京都知事選挙田母神俊雄石丸伸二立憲民主党自由民主党蓮舫
上海の伊勢丹 6月30日に閉店

中国・上海の伊勢丹が6月30日に閉店となり、大勢の客が別れを惜しんだ。閉店を迎えた上海の伊勢丹は1997年に開業し、2014年には売り上げ119億円を記録した。閉店の理由について、三越伊勢丹ホールディングスは「契約の満了」としているが、中国経済の成長が鈍化したことやインターネット通販の台頭など買い物スタイルの変化もあって、ここ数年は赤字が続いていた。伊勢丹はピーク時に中国で5店舗を営業していたが、残るのは天津市内の1店舗のみとなる。

キーワード
三越伊勢丹ホールディングス上海梅龍鎮伊勢丹
気象情報

全国の天気予報が伝えられた。

関東の気象情報を伝えた。

Today’s Hero
今日のヒーロー セ・パ 6試合

プロ野球の順位表が紹介された。パ・リーグはソフトバンクが首位独走。セ・リーグは首位から最下位まで7ゲーム差の混戦となっている。今日のヒーローを紹介。まずはヤクルト・山田哲人選手。大一番の代打起用でヒットを放ち決勝タイムリーでファンの期待に答えた。続いて中日・田中幹也選手。身長166cm・体重68kgの身軽な体を生かした好守備が紹介された。打撃でも決勝タイムリーを放ち、チームの連敗をとめた。楽天・渡辺翔太投手。同点7回ピンチの場面でマウンドへ。ピンチを見事に防いだ。続いてソフトバンク・正木智也選手。2年ぶりの猛打賞を獲得した。ロッテ・岡大海選手は、8試合連続2塁打を達成した。巨人・若林楽人選手。巨人にきて初のタイムリーヒット・三塁打を放った。

キーワード
山田哲人岡大海正木智也渡辺翔太田中幹也福岡ソフトバンクホークス若林楽人

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.