1992年、当時小学6年生の中務顕貴くんは自転車で日本縦断に挑戦した。北海道宗谷岬をスタートしゴールは九州の最南端の佐多岬で、距離は約2800km。自転車は総重量約30kmで、史上最年少で伴走をつけずにたった1人での日本縦断だった。スタートから37日目、ゴールの佐多岬に到着した。その様子はニュースで全国放送された。あれから32年、中務顕貴さんは大学生のころに交際をはじめた彼女の母国・スウェーデンで生活している。中務顕貴さんは、やってみるというクセはつくようになったなどと話した。
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