宮内庁は天皇皇后両陛下の長女愛子さまが4月から日本赤十字社で嘱託職員として働かれると発表。その愛子さまが誕生されたのは2001年のことだった。天皇陛下に抱きつく愛子さま。まだ、小さな頃から天皇陛下は子育てに関わり、自らの絵本の読み聞かせをしたことも。小さな頃から注目の的だった愛子さま。父親に手を引かれて入学した幼稚園は緊張気味。2年後小学校に入学するときにはすこしお姉さんになり笑顔を見せられていた。9歳の誕生日には真剣な表情で習字をされる姿も。子供の頃から日本の歴史や文学に興味をもたれていた愛子さま。愛子さまの勉強内容に驚かれたという天皇陛下。陛下自身は学習院大学文学部を卒業、その後オックスフォード大学に留学。雅子さまもアメリカのハーバード大学を卒業し、外務省に入省後オックスフォード大学に留学している。愛子さまは大学まで学習院大学。日本文学以外にも詳しいご様子。貝の名前にそして、トンボの名前にも。2020年には学習院大学文学部に進学され、源氏物語など古典文学に関心があると話されていた。今年の歌会始の儀では「幾年の難き時代を乗り越えて 和歌のことばは我に響きぬ」と詠まれていた。卒業論文のテーマは中世の和歌でまもなく大学卒業。宮内庁は「本年4月より日本赤十字社の嘱託職員として勤務することの内定をいただき」など先程愛子さまのお気持ちを発表。