ゲーム事業やリゾート運営などを展開するセガサミーホールディングスは宮崎市の大型リゾート施設フェニックス・シーガイア・リゾートの運営会社の株式を米国の投資ファンドに売却することを決めたと発表した。売却額は非公表だが、株式の売却に伴う特別利益としておよそ85億円を今年度の決算に計上する見込みだとしている。セガサミーは株式の売却後、新たに一部の株式を取得して関係を維持する一方、経営資源を主力のゲーム事業などに集中するねらい。
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