2月21日から、トヨタ自動車で春闘がスタートした。日本企業として過去最高の営業利益を見込むなか、労働組合側は月額最大2万8440円のベアなどを求めている。また、春闘に先立ち、トヨタは1次取引先約400社の労務費を部分的に調達価格に上乗せする。愛知県にある部品メーカー社長が取材に応じ、取り組みに感謝しつつ、2、3次に波及させるためには身を切る必要もあるといい、「長期的にサプライチェーン全体が存続していくことを考えて施策を打って欲しい」などとコメント。
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