2028年ロサンゼルス五輪で史上初女子の出場数が男子を上回る。パリ大会の出場枠は男女同数だったが女子は50.5%、男子は49.5%となる。今年6月にIOC初の女性会長にカースティ・コベントリー氏が就任予定。卓球は団体がなくなり混合団体が新種目になる。ゴルフも混合の新種目が追加になった。サッカーはアメリカ女子代表がパリ大会で金メダルと競技人気も高いことから女子のチーム数を12から16に拡大。男子は16から12に縮小となった。男子サッカーのアジア出場枠はパリ五輪の3.5枠から削減となる。日本サッカー協会・宮本恒靖会長は出場枠が減ったことでアジア予選がさらに厳しくなることは間違いないと危機感を示してる。