気象庁は四国で梅雨明けを発表し、那覇市は観測史上最高となる36度を記録している。埼玉・寄居町ではカヤックを楽しむ人の姿が見られ、神奈川・相模原市でも多くの人が川で涼む様子が見られる。河川財団によると2003~23年の統計では水難事故の約半数が7~8月に発生していることから注意が必要となる。相模原市消防局は川で遊ぶ人達に向けてレジャー客に注意の書かれたシールを配って注意を呼びかける試みを行っている。消防の担当者は川底を目視できる部分は浅いものの、川底が暗くて見えない場所は急激に深くなっている恐れがあると注意を呼びかけている。