ネブラスカ大学の富永啓生(23)が、全米の大学から選ばれ精鋭8人で争う「スリーポイントコンテスト」に日本人で初めて出場た。去年のW杯ではチーム最多のスリーポイントシュートを決め、パリ五輪出場権獲得に貢献した富永啓生。「スリーポイントコンテスト」は1分間に25本のスリーポイントシュートをうってその得点で競う。金のボールは得点が2倍。富永啓生は第1ラウンドからギア全開でスリーポイントシュートに成功。続く準決勝でも勝利し決勝へ。決勝でも勝利し日本人で初めて全米の大学No.1スリーポイントシューターの称号を手にした。富永啓生は「ひとつの歴史に名を刻めた。」などと語った。