都民の暮らしと東京の経済を力強く支える取り組みについてどのように考えているのか各会派に意見を聞く。日本共産党政調会長・白石たみおは「物価高を上回る賃上げが必要。中小企業への抜本的支援なくして物価高を上回る賃上げはできない」などとした。立憲民主党政調会長・西崎つばさは「物価上昇に負けない持続的な賃上げが最も重要」、自民党政調会長・松田康将は「経済支援に加えて闇バイトへの対策、東横キッズなどにみられる悩みを抱える青少年への相談支援に取り組んでいかなければならない」などとした。都民ファーストの会政調会長・後藤なみは「日本の経済を支えている99%は中小企業。中小企業支援の実効性をどのように高めていくかという議論が重要。中でも事業承継が大きなポイント」などとし公明党政調会長・まつば多美子は「教育費負担が大変重いという声がある。これからもチルドレンファースト社会を目指して頑張っていきたい」と述べた。