今回の自民党総裁選は9人が立候補する大混戦。9人の注目の政策を紹介。高市経済安保担当大臣は総理大臣給与と閣僚給与の廃止を掲げた。小林前経済安保担当大臣は宇宙開発のための「宇宙庁」の創設。林官房長官は現在の1府12省体制を検証し令和の時代に合った省庁体制の構築。小泉元環境大臣は労働時間規制の見直しと選択的夫婦別姓の導入。上川外務大臣は交通ネットワークを強靭化し、地方空港の国際空港化を後押しすると主張している。加藤元官房長官は災害対応などのため総理直轄の「危機管理庁」を創設すると主張。河野デジタル大臣は経済の発展と財政の健全化を両立すると主張。石破元幹事長は国を守る自衛官の処遇改善のための「関係閣僚会議」を設置すると主張。茂木幹事長は政策を進める財源として185兆円まで積み上がった外為特会の運用収益などの活用を主張している。