新たに農林水産大臣に就任した小泉進次郎氏はさきほど、農水省に登庁した。小泉大臣は、午後に江藤前農水相から引き継ぎを受けるほか、農水省の職員に対し訓示を行う予定。きのうの就任会見では、備蓄米について、競争入札ではなく、業者を選んで契約する随意契約で売り渡す方針を明らかにした。随意契約については、法的な整理などに時間がかかるのではないかとの指摘も出ている。コメの高騰対策を最重要課題としている小泉大臣だが、価格の下落を実現できるか、その手腕が問われることになる。
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