備蓄米をめぐっては、これまで卸売業者などから「精米が追いつかない」と指摘され、農林水産省が調査していた。調査結果によると、468事業者のうち約4割で「精米できる余力がまだ半分以上ある」という。最大で稼働させた場合、1日あたり約1万トンの精米ができるとしている。小泉進次郎農水大臣は余力のある卸売業者を小売業者とマッチングアプリさせることで、備蓄米の流通を加速化させていく考えを改めて強調した。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.