小泉農水相は、今月末までの販売期限としていた随意契約の備蓄米を来月以降も販売延長する意向を伝えた。コメの価格高騰を抑えることを目的とした備蓄米の随意契約。契約後引き渡されたコメは、現状3分の1以上が小売業者に届いていないという。この事態に、今月末で販売をやめるとコメ価格高騰のトリガーを引いてしまうと強調したうえで販売延長を伝え、新たな契約の申し込みはきょうから停止すること、引き渡された備蓄米は1ヶ月以内で売り切る努力をしてほしいとコメントした。
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