小泉農林水産大臣が総裁選挙に立候補する意向を表明した。小泉農林水産大臣は「党が1つにならなければいけない。皆がまとまれる総裁を選び、とにかく課題を前に進める」などと述べた。そして、陣営の選対本部長を務めることになった加藤財務相、三原こども政策相、坂井国家公安委員長、村井前官房副長官ら10人が会合を開き、今後の取り組みについて意見交換をした。午後には、林官房長官が立候補の意向を表明した。林官房長官は「経験や実績をすべて使ってこの国のために仕事をしたい」などと述べた。林官房長官は会合を開き、田村元厚生労働相や宮沢税調会長ら旧岸田派を中心に約20人が出席した。
