去年、88歳で亡くなった指揮者・小澤征爾さん。30年以上にわたり長野県松本市で毎年夏、音楽フェスティバルを開いてきた。今年、松本市で小澤さんの思いを受け継ぎタクトを振ったのはドイツの名指揮者であるクリストフ・エッシェンバッハさんだった。先月開幕した「セイジ・オザワ松本フェスティバル」は1カ月にわたりコンサートやオペラの公演が行われる。小澤さんは1992年に音楽祭を始めた。小澤さん生誕90年となる今年、サイトウ・キネン・オーケストラが演奏する特別なコンサートが企画された。指揮をするのはクリストフ・エッシェンバッハさん。“セイジのために祝いたい”と指揮することを決めた。「マーラー交響曲第2番復活」を選んだ。エッシェンバッハさんは「セイジがここに蘇り私たちと一緒にいるという証しになると思う」などと述べた。小澤さんとエッシェンバッハさんの出会いは60年前だった。個性と魅力を引き出そうとする小澤さんの指揮に深い感銘を受けたという。エッシェンバッハさんが大切にしているのは演奏者の力を引き出すこと。演奏者とともに作り上げようとしていた。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のヨハン・シュトレッカーさんは「セイジと音楽家の関係は特別なものだった。みんなが友人のような関係」、「エッシェンバッハさんもここでその精神を感じていると思う」などと述べた。
娘・征良さんは小澤さん亡き後の松本フェスティバルを特別な思いで見ていた。征良さんは「オケの人たちが父のことを想って弾いてくれているのがわかる」などと述べた。コンサート当日の様子を紹介した。「マーラー交響曲第2番復活」を演奏。演奏者とともに仕上げたラスト。拍手は10分以上鳴り止まなかった。観客は「感動した」、「来年も来ます」などとコメントしていた。指揮者のクリストフ・エッシェンバッハさんは「オザワは多くの音楽をここに残した。私たちはそれに感謝し継承していく」と述べた。
娘・征良さんは小澤さん亡き後の松本フェスティバルを特別な思いで見ていた。征良さんは「オケの人たちが父のことを想って弾いてくれているのがわかる」などと述べた。コンサート当日の様子を紹介した。「マーラー交響曲第2番復活」を演奏。演奏者とともに仕上げたラスト。拍手は10分以上鳴り止まなかった。観客は「感動した」、「来年も来ます」などとコメントしていた。指揮者のクリストフ・エッシェンバッハさんは「オザワは多くの音楽をここに残した。私たちはそれに感謝し継承していく」と述べた。
