箱根駅伝最大の敵は大雨、強風、霧、大雪などの自然。中でも最も自然の驚異にさらされるのが山登り。5区、山登りのコースは小田原からゴールの芦ノ湖までの20.8km。標高差は840m。山登りを有名にしたのが順天堂大学の今井正人だった。以来、山を制した者は「山の神」と呼ばれるようになった。柏原竜二や神野大地など山の神誕生の瞬間を紹介した。過酷さについて今井正人は「温度差ですね。気温5~6度くらいかわる」などと話した。
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