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「小里泰弘農林水産大臣」 のテレビ露出情報

昨日、新内閣が発足。石破総理自ら「納得と共感内閣」と命名した新内閣。石破新内閣と第1次岸田内閣を比較。総理と閣僚を合わせた平均年齢は石破内閣が63.6歳、岸田内閣が61.8歳。石破内閣は60代が12人、50代が5人、70代が3人。岸田内閣は60代が12人、50代が5人、70代と40代が各2人。初入閣は石破内閣、岸田内閣共に13人。女性議員の入閣は阿部俊子門下大臣、三原じゅん子少子化担当大臣の2人。岸田内閣発足時は3人だった。派閥別では麻生派と二階派から各2人、茂木派、旧岸田派、旧森山派から各1人、無派閥から12人。安倍派からの入閣は0人。内閣の顔ぶれには古くから石破氏と親交があった議員が並んでいる(岩屋毅外務大臣、中谷元防衛大臣、赤沢亮正経済再生担当大臣、平将明デジタル大臣、村上誠一郎総務大臣、小里泰弘農林水産大臣、伊東良孝沖縄・北方担当大臣)。ただ、村上誠一郎氏の閣僚起用に高市陣営が激怒。高市陣営の幹部は「村上氏は安倍元総理の国葬に反対し安倍元総理を国賊と呼び党紀委員会が1年の役職停止処分を下した人物。その人をなぜ閣僚にするのか」と激怒している。立憲民主党・野田佳彦代表は「議論せずに解散するのは臭いものにふたをするとしか思えない」、日本維新の会・馬場伸幸代表は「一度も議論をしないまま解散するとなると“敵前逃亡内閣”がぴったりの名称だ」、日本共産党・田村智子委員長は「“軍事突出内閣”になるのではないかとみている」、国民民主党・玉木雄一郎代表は「自民党を変えてくれるという期待の中で自民党を変える前に自分自身が変わってしまっている」と批判している。石破内閣の顔ぶれについて森功は「予想通りという感じ」などとコメントした。
小泉政権から続いた「政高党低」。政府や官邸が党より力を持っていたことから「政高党低」と言われていた。2002年には党内の抵抗が強い郵政関連法案を党内手続きを経ず国会提出。小泉政権発足当初、党の幹事長は小泉氏の盟友としても知られる山崎拓氏だった。官邸主導の政権運営は安倍政権、菅政権で更に強まり「官邸一強」と呼びれる状況になった。官邸主導の下で政策決定までのスピードを重視。安倍・菅政権で最も長く幹事長を務めて影響力を持っていたのは二階俊博氏。日本経済新聞によると、石破総理やその推薦人を中心とする官邸や内閣に対して菅氏、森山氏、旧岸田派など党役員の一部は総裁選の決選投票で支持したとして強い影響力を保持していく。一方で、高市氏や保守系議員、小林氏、茂木氏、安倍派は石破政権と距離を置いている。党内融和を演出するために森山氏が直接要請するという形で、総裁選で石破氏を支持しなかった麻生氏を党の最高顧問に据えたが、石破氏の党内基盤は弱く、政権運営においては森山氏ら有力者に頼らざるを得ない状況。官邸主導から党主導の政治へ変わっていくのではないかという見方をしている。党内の重鎮たちによる権力争いも熾烈。政権運営における三頭体制の顔が変わっていく。岸田政権では岸田氏、麻生氏、茂木氏が中心となってきたが、石破政権では菅氏、森山氏、岸田氏が影響力を持つようになる。石破氏は総理なのに三頭体制に入ってこないのではないかという声が党内から上がっている。石破政権の党と官邸との関係について、ノンフィクション作家・森功は「岸田政権の時は麻生太郎氏と茂木敏充氏に気を遣っていたが、今回は菅義偉氏、森山裕氏、岸田文雄氏の3人。菅義偉副総裁の影響力があるといわれているが、菅グループは17人しかいない。今回の総裁選のポイントは、90人いる安倍派の人たちが割れて、石破茂総理大臣を推している節があること。安倍派の若手の人たちは、石破総理に期待している部分がある。その辺りを石破総理が上手く使って党運営をしていけるかどうかにかかっている。もう1つはキングメーカーになりかけている岸田文雄前総理大臣」などと解説。石破内閣について杉村太蔵は「この内閣、いろんな方々がいる中でまとめ役としては林官房長官の役割ってすごく重要だと思う」などとコメントした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月12日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
103万円の壁の見直しに向けて自民党と公明党が初めて国民民主党との3党協議に臨んだ。石破総理大臣に立ちはだかるもう一つの壁、政治とカネの問題。自民党では派閥の裏金問題を受けた政治改革の初会合が開かれたが焦点となる企業、団体献金の禁止については党内から消極的な意見が出ている。法務省、農林水産省で新旧大臣が引き継ぎ。裏金事件で大逆風のあおりを受けて落選した大臣は[…続きを読む]

2024年11月1日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
石破内閣は、きょうで発足から1か月になる。特別国会で行われる総理大臣指名選挙では1回目の投票で決着がつかず、石破総理大臣と野党第1党の立憲民主党の野田代表との決選投票になる見通し。国民民主党は、決選投票でも野田氏ではなく玉木氏に投票する方針を決めていることなどから、石破総理大臣が最も多くの得票を得て再び総理大臣に選出される公算が大きくなっていて、野田氏も“み[…続きを読む]

2024年10月29日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
衆議院選挙の投開票から2日。与党も野党第1党の立憲民主党も過半数を下回る中、存在感を示しているのが国民民主党。選挙前の4倍となる28議席を獲得。総理大臣指名選挙での多数派を形成しようとする与野党の動きが水面下で活発になる中、その動向に注目が集まっている。きょう午前、衆議院選挙のあと、最初となる閣議に臨んだ石破総理大臣。閣議には今回の選挙で落選し、議席を確保で[…続きを読む]

2024年10月29日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!JNN NEWS
総理官邸では、落選した牧原法務大臣と小里農水大臣も出席するなか、衆院選後、初めて閣議が開かれた。閣議では、それぞれ自身の進退について言及することはなかったという。石破総理はきのう、「国政において、一瞬たりとも停滞が許されるものではない。後任は適宜適切に早急に決めていかなければならない」と話しているが、特別国会が召集されるまでは両大臣を続投させる方針。牧原秀樹[…続きを読む]

2024年10月29日放送 9:00 - 12:50 フジテレビ
MLBワールドシリーズ(ニュース)
総理官邸では、選挙後初めての閣議が開かれ、落選した2人の閣僚も出席した。「議員としての身分を失う以上、大臣としての役割を果たせない」として辞任する意向の小里農林水産大臣は、石破総理とのやり取りを記者団に明かした。落選した牧原法務大臣も辞意を表明しているが、いずれも総理指名選挙が行われる特別国会が召集されるまで続投させたうえで交代する方針。

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