NISAは使い勝手を良くするために来月から制度が拡充される。株式や投資信託を非課税で保有できる限度額を最大1800万に拡大、非課税のまま保有できる期間も無期限となる。投資に対する関心が高まる中、金融商品を運用する資産運用会社も改革を進めている。資産運用会社では今年5月から投資信託の「成績表」の公表を始めた。また、投資信託の開発や運用の指示・判断を行うファンドマネージャーが力を発揮できる環境づくりを進めるため、会社では成績に応じて賞与に差をつけるなど評価体系の見直しを進めている。
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