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「新NISA」 のテレビ露出情報

岸田は総理退任後も石破総理に対して政策の提言を行っている。特に力を入れているのがプラチナNISA。新NISAは、岸田政権時に「貯蓄から投資へ」というスローガンのもと去年1月から始められた。政府は2027年末に3400万口座、総買付額56兆円を目標としていた。今年3月末の時点で口座数は2647万口座、総買付額は59兆円。新NISAで人気の投資信託のランキングを見てみると、1位は全世界株式(オール・カントリー)、2位は米国株式(S&P500)、3位は楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド。これらの上位銘柄は海外の株式ばかりで、国内株式では12位が最上位となっている。海外への投資が円安の要因の1つだと指摘されている。もう1つの問題が家計金融資産。去年12月末時点でおよそ2230兆円あり、多くを高齢者が保有している。2019年のデータでは60代が26.5%、70代以上が37.0%。資産の中身を見ると、65歳から69歳の62.5%が預貯金で持っているが、高齢になればなるほど預貯金の割合が高くなる。一方、新NISAでの口座数の割合を見ると現役世代が67.9%を占めている。そこで高齢者層に貯蓄から投資へ促すために、プラチナNISA創設が検討されている。利用対象は65歳以上、投資対象には、新NISAでは認められていない毎月分配型投資信託が認められるようになる見込み。毎月分配型投資信託は、毎月決まった金額の分配金を受け取れる投資信託。毎月分配金と年金を生活費に充てられる。分配金が非課税のため手取りが増えるメリットもある。前内閣総理大臣の岸田文雄(自民党)は、新NISAの枠組みでスタートすると説明。
プラチナNISA(毎月分配型投資信託)で利益が出ていなくても分配金は支払われる。しかし、元本の一部が取り崩されて分配金が支払われる可能性がある。政府の検討会では、シブサワ・アンド・カンパニーの渋澤健代表取締役が「タコ足配当が問題視されている商品を国民に推進することになる」と強く反対した。プラチナNISAを65歳以降に利用したいと答えた人は38.9%。内訳は60代以上が48.5%で、利用に前向き。岸田前総理は「今の説明は誤解を招く」などとコメントした。毎月分配型投資信託を使うと決まったものではないと指摘。新NISAは幅広い収入層に利用されている中で、幅広い年齢層に利用してもらうためには工夫がいる。高齢者は運用すると同時に取り崩すニーズが高い。様々な企業が用意する商品から自分のニーズにあった商品を選択できる制度にしようということだと説明。橋下徹弁護士は「ある年齢になれば元本取り崩しが必要だと思う」などとコメントした。岸田前総理は、新NISAがスタートして日本人の投資に対する意識が変わったと指摘。J-FLECを立ち上げ、金融リテラシー、意識改革に務めてきたという。若い人には長期、積立、分散で投資を積み上げてもらうのが大事だと主張。岸田前総理は教育資金確保を主な目的とした「こども支援NISA」を提言している。高齢者が持っている資産を活用し、若い人たちが蓄えを持って企業、海外進出できるようにする意味から重要だという。
一定の資産を持つ高齢者には追い風になる一方で貯蓄ゼロの世帯も増えている。出生数も去年過去最少。異次元の少子化対策を打ち出してきた岸田前総理は、「こども支援NISA」には少子化対策の効果もあると思うとの考えを示した。新NISAは2650万口座に膨れ上がっていて、3分の2は年収500万未満の方が活用している。お金がないから新NISAを活用する余裕はないという批判の声もあったが、現実は賃上げを補い手取りを増やす形で活用していると指摘。橋下徹弁護士は少子化対策に関して、細かな給付金などを削ってでも教育支援に当て込むべきと主張。岸田前総理は「そういった考え方は大事だと思う」と述べた。児童手当の拡充も昨年10月から始まり、今年度から「こども誰でも通園制度」や育児休業制度の拡充がスタートした。経済的な支援等も動き出している。こうした制度を活用するためにも社会の意識改革が大事だと主張。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月18日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
先週の日経平均株価は最高値更新。背景にはトランプ関税の不透明感が薄れたことや、予想を下回った日本のGDPがある。一方で、企業の業績をみると関税によるマイナス影響は出ていて、特に自動車業界で影響が大きい。専門家によると株高の背景にはインフレマインドの定着もあるという。今週の注目イベントはジャクソンホール会議。

2025年8月14日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ日経朝特急+
日本経済新聞・梶原誠氏は株式市場をめぐり、株式投資が危険行為と評される空気感が貯蓄から投資の好循環を実現しない要因となってしまっていると指摘している。政府は2000兆円を超える家計の金融資産を投資に移してもらうことを推進し、家計も配当を受け取ることで豊かになると呼びかけてきたが、これは1947年の証券民主化運動が始まりとなっている。戦前は財閥が保有していた株[…続きを読む]

2025年8月13日放送 23:00 - 23:56 TBS
news23(ニュース)
日経平均株価は2日連続最高値更新したが、企業業績はそれほど良くなく、悪くなるという見通しを出している企業も多い。専門家は「最高値更新は違和感」「過熱感がある」などと指摘。トランプ関税についても、エコノミストは「霧は晴れていない」と指摘しているそう。今NISAを始めることについて専門家は「今だけ買うのはおすすめしない。無理のない範囲で積立を」とコメントしている[…続きを読む]

2025年7月29日放送 23:06 - 23:55 テレビ東京
LIFE IS MONEY 〜世の中お金で見てみよう〜夏のボーナスで見る“ニッポンの今”SP
林先生はインフレでモノの値段が上がりお金の価値が下がっているので、円での預金はもったいないと指摘。NISAなどの投資にまわすという人もいた。航空関係の男性はボーナスの一部を積み立てるか検討中だという。金を購入しているという人もいた。金の小売価格は10年前に比べて約3倍。世界情勢が不安定になると安全資産とされる金の価格が急騰する。価格は毎日変動するが、5gで約[…続きを読む]

2025年7月1日放送 16:48 - 19:00 テレビ朝日
スーパーJチャンネルなるほど!ハテナ
今日7月1日はクレジットの日。日本クレジット協会によると一番契約数が多かった年代は61歳以上。気づかないうちにクレジットカードを不正に使用されていた人も。クレジットカードを使う理由で一番多いのはポイントやマイルをためやすいからという結果も出ている(株式会社ジェーシービー2024年度キャッシュレスに関する総合調査から)。銀座で出会った夫婦は今回出会った中で最高[…続きを読む]

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