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「山口仙二さん」 のテレビ露出情報

被団協はこうした表舞台でのアピールだけでなく、地道な署名活動などを続けて3年前に発効した核兵器禁止条約の成立に貢献した。しかし日本はまだこの条約に参加していない。ノーベル平和賞授賞理由の1つについて「いつか歴史の目撃者としての被爆者はわれわれの前からいなくなるが、記憶を残すという強い文化と継続的な取り組みで日本の新たな世代は被爆者の経験とメッセージを引き継いでいる」と評価している。藪中氏は「日本はアメリカの核の傘の元で核兵器禁止なんて矛盾しているという声があるが、元々世界は矛盾している。核兵器禁止条約についてはオブザーバー参加すべき。」などとコメント。元村氏は「2007年にノーベル平和賞の委員長に平和賞が政治的であるとの批判についてどう考えると質問したら、政治と深く関わっているから当たり前。テーマとして挙げることで政治交渉と引き金などになるなどと明言している。被団協の取り組みこそ政治交渉の引き金となってほしい。」などとコメント。畠山氏は「今回の受賞というのは草の根の積み重ねこそが実は核兵器を使わせないというタブーを作ってきたのだと思っている」などとコメント。松原氏は「プーチン大統領が核の脅しをかけながら使えない理由の一つは使ったら世界を敵に回すという世論。これを形作ってきたのは被団協の方々が中心。敬意を評したい。」などとコメントした。また、核共有については「日本が侵略され、通常兵器では対抗できない際に日本に事前に配備した核を自衛隊が日本に落とすというもの。非現実的。」などとコメントした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月12日放送 22:00 - 23:24 TBS
情報7daysニュースキャスター7DAYS REPORTS
きのうノーベル平和賞の受賞者が発表された。毎年候補にあがっていた日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会。ついにノーベル平和賞の受賞が決まった。1956年に結成された広島や長崎の被爆者でつくる全国組織で、半世紀以上にわたって核なき世界を訴え、原爆や核兵器の恐ろしさを世界に伝えてきた。東西冷戦の真っただ中の1982年には、長崎の被爆者が国連で核廃絶を訴えた。20[…続きを読む]

2024年10月12日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
サタデーウオッチ9(ニュース)
被爆の実相を世界に訴えてきた日本被団協がノーベル平和賞に選ばれた。きょう会見を開いた日本被団協。日本被団協・田中重光代表委員「私たちの先輩が国内外で被爆体験を語ってきた。そのことがだんだん雨水のように浸透していき受賞できた」。原爆投下から11年後に結成された日本被団協。被爆者たちは68年にわたり、その壮絶な体験を世界に向けて発信してきた。長崎市で被爆した谷口[…続きを読む]

2024年10月12日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
被爆した人たちの全国組織で、およそ70年にわたり被爆の実相を伝え、核兵器廃絶を世界に訴える活動を続けてきた日本被団協に、ことしのノーベル平和賞。国連グテーレス事務総長は“核兵器の脅威をなくす唯一の方法は核兵器を完全に廃絶することだ。国連は誇りをもって被爆者と共に立つ”との声明。

2024年10月12日放送 0:00 - 0:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
ノーベル平和賞に日本被団協が選ばれたと報じた。日本被団協は広島と長崎に原爆投下された11年後の1956年に結成されたという。ノーベル平和委員会は受賞理由について「核兵器が二度と使用されてはならないことを証言により示してきたことが評価された」としている。

2024年10月11日放送 23:50 - 0:00 NHK総合
時論公論(時論公論)
今年のノーベル平和賞に被爆者の立場から核兵器廃絶を訴えてきた日本原水爆被害者団体協議会が選ばれたという。そこで日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞することになった意味を考える。そこで「日本被団協とは」「日本被団協 活動の歴史」「高まる世界の核の脅威」「転換点迎える被爆者団体」という内容について清永聡と鴨志田郷が解説した。最期に2人は「被爆者の思い[…続きを読む]

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