NHKでは全国の後継ぎ問題を取材してきたという。その一つは宮城県塩釜市に本社がある回転すし店。60代の社長が後継ぎを探していた。相談した常連は立花陽三さん。楽しそうとの理由であとを継ぐことに。常連はもともと経営者で回転すしなのに回らないカウンター席にするなど自分流の経営に挑戦している。常連客は有力な後継ぎ候補になる。また地方銀行の新たな支援策には山口県では地元の地方銀行のグループ会社が後継ぎ候補を募集しお金の面でサポートしている。地方銀行が間に入ることで取引先とのやり取りもスムーズになるという。