- 出演者
- 天野ひろゆき(キャイ~ン) 塚原愛
冬の味覚の天然とらふぐは西日本のイメージだが、神奈川で大漁だという。新たな漁場として注目されている相模湾。天然とらふぐは鮮度が命。とれたてをふんだんに使った絶品料理も登場。
今日の主役は、神奈川の天然とらふぐ。フグには毒があり、神奈川県では特別な免許がないと食用として取り扱えないため、ぬいぐるみで代用。全国的にみても魚が獲れる場所が変わってきている。とらふぐもその1つで、海流の変化や海水温の上昇から、西日本が中心だったものが最近では関東、東北にまで広がっている。田中アナは、大学時代魚の研究をしており、フグも研究していたという。
横須賀市にある佐島漁港で、30年前とらふぐが徐々に獲れ始めたころから独自に漁の研究を続けてきた漁師の高橋さんに同行。魚群探知機に反応が出るほど何百匹も固まってないため使ってないという。日々変化する潮の流れや海水温などをみながらその日の漁のポイントを選ぶ。使う仕掛けは、延縄漁。重要なのは重り。軽いとカモメが餌を食べてしまい、重すぎると深く沈んでしまいとらふぐが食いつかないという。午前7時に仕掛けを引き上げた。しまふぐがかかっていたが売り物にならないという。釣り上がったとらふぐは、ニッパーで歯を切り取ることで、生きたまま鮮度よく持ち帰る。さらに入れ物に入れて生簀に入れる。折った歯でもお互いに傷つけ合ってしまうからだという。この日最大は約2kgだった。獲れたとらふぐは昼には港へ運ばれる。地元をはじめ全国に出荷される。獲れたてをふぐ刺しで試食。
スタジオで天然とらふぐのお刺身を頂いた。とらふぐをこれからも守り育てていく為に神奈川県では稚魚を相模湾に放流する活動をしているという。
神奈川県水産技術センターを訪ねた。とらふぐは稚魚の段階から互いにかみ合うことも多く飼育は簡単ではないという。とらふぐを傷つけない神奈川方式とは、その1暗くする、お互いが見えなくなると相手を認識せずかむ確率が減るという。その2濁らせた水、クロレラという植物プランクトンを培養した水の中に入ると相手が見えにくくなる。
- キーワード
- とらふぐ神奈川県水産技術センター
横須賀市にある和食店を訪れた。店主の山本さんはこの道40年の和食料理人。山本さんが神奈川県のふぐ包丁師免許証を見せてくれた。調理場を見せてもらうと、僅かな量でも命の関わる危険なふぐ毒を捨てる時には鍵付きの専用容器を使うという。とらふぐをさばいて、食べられる部分と食べられない部分に切り分けてもらった。毒の部位は鍵をかけて保管し後日処理業者に渡すという。さばいたふぐをてっちりで頂いた。
神奈川の天然とらふぐで作ったてっちりをスタジオで頂いた。天野ひろゆきは「ささみくらいの弾力ある」とコメントした。天野ひろゆきのお皿には1匹に1個しか取れない、うぐいす骨が入っていた。
エンディング映像が流れた。
「ダーウィンが来た!」、「大河ドラマ 豊臣兄弟!」、「NHKスペシャル」、「木村多江の、いまさらですが…」の番組宣伝。
