お笑い芸人のだいたひかるさん。40歳のときに乳がんが発覚し、その治療を続ける中で出産を経験することで心の変化があったという。だいたさんはもともとお笑い芸人になるつんもりはなかったが、友達ができそうなのがお笑いだとおもったので始めたのがきっかけだったという。38歳のときに結婚、不妊治療にも取り組んだ。しかしその後乳がんが発覚した。不妊治療も中断し、申し訳ない気持ちで辛かったと話す。乳がんのステージ2Bと診断され、右胸を摘出、リンパ節に転移しており抗癌剤治療も行った。このとき夫が大丈夫と書いてテレビやトイレといった目につく所に全部貼ってくれたということが心の支えになった。その後再発するも治療をおこなった結果病状が安定、45歳のときに不妊治療再開を決断した。だいたさんはがんになると人生を逆算して考えるようになったと話す。そのため自分がやりたいことを挑戦して残された時間を大切にしたいと考えた。そしてだいたさんは46歳で男の子を出産した。現在は仕事を再開、検診による早期発見の大切さを伝えた。だいたさんはいろいろな可能性ががんだからって全部終わったわけではない、それと付き合って一緒に頑張りましょうといいたいと話した。日本がん・生殖医療学会によると、治療薬を中断しても2年以内であれば薬を飲み続けた場合と再発の確率に差はないと話している。しかし2年経過してその後も中断し続けると再発する確率があがるという。
