参議院選挙が始まって最初の土曜日。各党の党首は全国で支持を訴えた。自民党・石破首相「困っている人に重点化する対策が必要。給付金はそういうこと」、立憲民主党・野田代表「衆議院のように少数与党に追い込むことができるならばガソリン税の暫定税率は廃止することができる」、日本維新の会・前原共同代表「日本維新の会に社会保険料を下げる改革をやらせてもらえないか」、国民民主党・玉木代表「手取りはほとんど変わっていないのが多くのみなさんの実態ではないか」、公明党・斉藤代表「自動車にかかるいろいろな税制を簡素化して単純化して負担を軽減する。その中心は暫定税率の廃止」、れいわ新選組・山本代表「一丁目一番地は経済。消費税の廃止は絶対」、日本共産党・田村委員長「消費税減税、財源は大企業、富裕層への応分の負担」、参政党・神谷代表「国民に1回金を返そう。集めるのを減らそう」、日本保守党・百田代表「減税、行き過ぎた再エネ政策を見直し、ストップをかける」、社民党・福島党首「食料品について消費税ゼロ、最低賃金全国一律1500円、社会保険料を半額にする」。NHK党、再生の道、チームみらいなどが選挙区と比例代表に候補者を擁立している。投票日は今月20日だが、既に期日前投票が可能。