実際に運行されているバスを使って行われた授業。岡山市北区の大元小学校の2年生が参加し、バスを降りる時には左右の安全を確認したりして、安全なバスの乗車方法を学んでいた。また、運転席に座って外に置いた三角コーンを確認すると、バスに近い位置の赤い三角コーンが死角となって見えないことを確認して、バスの側にいると運転手から見えないので危険だということを体験していた。岡山市によると、市内の主要な路線バスは平成5年には1日あたり約5万人以上が利用していたが、おととしには約3万5000人にまで減少しているとのこと。