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「岩波書店」 のテレビ露出情報

なぜ驚くことを「目が点になる」と言うようになったのか調査。答えは「福田幾太郎が使い始めてさだまさしが広めたから」だとという。東京科学大学の大野京子教授が解説。普段、目の玉は茶色の虹彩の割合が大きく瞳孔の割合が小さい為、目は茶色に見えている。しかし人は驚くと交感神経が興奮し、瞳孔が大きくなって黒色の部分が大きくなる。さらに交感神経によってミューラー筋がまぶたを引き上げ、白目が増えるので目が点のような状態が増えるという。しかし、「目が点になる」は漫画から生まれた言葉で、画家の岡田武さんによると谷岡ヤスジの「ヤスジのメッタメタガキ道口座」という漫画が語源だという。漫画では怒る直前に目が点になる表現で描かれており、これをジャズピアニストの山下洋輔が「点目」と表現した。「目が点になる」という表現は福田幾太郎が「嗚呼!!花の応援団」という漫画を読んで使い始めたと言われている。これについてさだまさしは「福田さんが漫画で驚いて声が出なくなった時に点々と描かれるのが面白いと言うので、バンドの楽屋で「目が点になってる」が日常語になり、そこから広まった。」などと話した。1998年に発行された広辞苑第五版には「目が点になる」という言葉が始めて掲載された。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年12月3日放送 18:30 - 21:54 テレビ朝日
ザ・タイムショックZ雑学だらけの最強クイズ王決定戦
準決勝 第1対戦はふくらP vs 野口。野口が先に3問ミスして敗退。問題「あたると大変なフグ鍋の別名は?」の正解は「鉄砲鍋」。フグ毒のテトロドトキシンは青酸カリの数十倍~数百倍の強力な神経毒。

2025年11月20日放送 21:00 - 22:54 日本テレビ
秘密のケンミンSHOW極翻訳不能 超ピンポイント用語
山形の方言「きどい」。山菜限定、なかでもウドを食べたときに使う味覚表現という。ウドとは山菜の代表格。栽培ものは白く、野生は緑色。きどいのは野生。苦さ、イガイガ、渋みなどを総称して「きどい」と言う。山形は山菜が豊富で、語源は「きと(きっと)」。元々は「そのもの本来の特徴が出ている」を表していた。富山の「きときと」もこれに同じ。
山形の方言「きどい」はウドなど[…続きを読む]

2025年11月7日放送 15:40 - 16:54 テレビ東京
よじごじDays炎を操るニッポンの職人
大正10年創業「うなぎ花菱」は数々の文豪も愛した名店。歌人・斎藤茂吉は花菱のうなぎを愛し1日に2度食べたといわれる。うなぎ職人の小暮さんは父に憧れて16歳でうなぎ職人の道へ。いくつもの名店で修行し36歳の若さで「うなぎ花菱」板長に就任。使用しているのは共水うなぎ。静岡・焼津市で養殖しているブランドうなぎで大井川の伏流水を使い自然に近い環境で約2年かけて育てて[…続きを読む]

2025年10月31日放送 19:55 - 21:00 テレビ東京
所さんのそこんトコロトコロ戦隊 ニホンマモルンジャー
国立国語研究所で日本の言葉を守る山田さん、柏野さんに話を聞いた。約3万冊の本からランダムに言葉を集めたデータベースを作り、1億語を公開している。ワードを検索すると本の中でどう使われたかが出てくる。これを見ると言葉の進化の歴史がわかる。また音声を録音して日常会話も集めている。データは自動音声認識などに活用されている。

2025年10月23日放送 21:00 - 21:54 フジテレビ
この世界は1ダフルドラマでよく見るアノお仕事 雑学30連発
「ヤブ医者」という言葉は元々敏腕医師を意味していた。ヤブは兵庫県養父市のこと。この土地は名医を多く輩出した土地だが、技術の低い医者が「養父の医者」と名乗るようになった。結果、腕の悪い医者が「ヤブ医者」と呼ばれるようになった。

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