千葉県市原市のイトーヨーカドー姉崎店が44年の歴史に幕を閉じた。きのうは姉崎店だけでなく埼玉・西川口店、茨城・竜ケ崎店が閉店した。2015年度には全国で182店舗あったが現在は92店舗にまで減少している。消費経済アナリスト・渡辺広明は「ユニクロ、ニトリとの競争力が厳しくなった」と話した。食品の売り上げがあまり変わらないが衣料品や生活雑貨の売り上げが落ちているのが原因の1つだという。ただイトーヨーカドーを総合スーパー以上の存在という親子も。娘が生まれたときから身近にあったイトーヨーカドーには両親と遊んだり初めての買い物をした思い出があった。