10月使用分の電気料金は政府が補助金を縮小されることから、大手電力会社全てで値上がり。東京電力の場合標準的な使用料の家庭で前の月と比べて396円値上がりして8260円となるなど。各社とも前月比320円〜400円程度値上がりする。政府は8月から3か月間電気代とガス代の補助金支給を再開したが、8月と9月は1kWhあたり4円だったところ10月は2.5円と補助金が縮小されることが値上がりの要因。食品も来月から値上がりする。帝国データバンクによると来月値上げが予想される食品は約3000品目前後になる見込みで4月以来の値上げラッシュとなる。