会社経営・小池剛樹さんの趣味は骨董市巡り。22歳で骨董にハマったという。休みの度に掘り出し物を探しに出かけている。お宝「草間彌生の皿2点」。草間彌生は日本を代表する前衛芸術家。自らの幻視体験をモチーフにした作品から水玉の女王と称される。手に入れたのは5年ほど前。本人評価額は1000万円。鑑定結果は1000円。残念だけど偽物。草間彌生はガラスの装飾作品を30年ぐらい作っていない。ごくごく初期にあったかもしれないなと思ったが、アクリル絵の具は30年よりは新しいものだと思われる。これがオリジナル作品だったら2点で1000万円は評価できるとのこと。