その後、核兵器廃絶への道筋は見えなくなっていく。次の大統領は各戦力の強化に意欲を示すなど逆行する動きが加速した。一方で被爆者は高齢化し、当時を語れる人も少なくなっていた。晩年、坪井さんが力を注いでいたのは原爆資料館のリニューアル。坪井さんの意見を参考に被爆者の遺品や写真をエピソードとともに伝える展示に変えたとのこと。
坪井さんの遺影の傍らには座右の銘「ネバーギブアップ」の言葉が置かれている。健太さんは「諦めてはいけない、そこに常に挑戦し続けなければいけないというのでネバーギブアップという言葉がぴったりはまったんだと思う」と語った。
坪井さんの遺影の傍らには座右の銘「ネバーギブアップ」の言葉が置かれている。健太さんは「諦めてはいけない、そこに常に挑戦し続けなければいけないというのでネバーギブアップという言葉がぴったりはまったんだと思う」と語った。
住所: 広島県広島市中区中島町1-2
URL: http://www.pcf.city.hiroshima.jp/
URL: http://www.pcf.city.hiroshima.jp/