本格的な冬の訪れに備えて、弘前市にある大正時代に作られた広さ約2万平方メートルの日本庭園「藤田記念庭園」では、雪の重みから木の枝を守る「雪吊り」と呼ばれる作業が行われている。きょうは午前9時ごろから作業にあたる7人が集まり、赤松の木に沿って立てた高さ10メートルほどの支柱のてっぺんから、28本の縄を放射状に垂らした後、ハシゴに登って縄の長さを調整しながら、枝や周りの木などに1つ1つ丁寧に結びつけていた。雪吊りは庭園に植えられているイチイやマツなどの木約20本に行われる予定で、来月上旬まで作業は続くという。
