卓球女子シングルスで銅メダルを獲得した日本のエース早田ひな選手。きのうは女子団体のダブルスに登場。同い年24歳の平野美宇選手と“みうひなペア”を組み、ポーランドとの第1試合に臨んだ。この日も左腕に巻かれていたのはテーピング。ラケットを握るのも痛いという早田ひな選手だが、女子団体にかける熱い思いがあった。早田ひな選手は、「平野選手と張本選手は(今大会の)メダルを持っているわけじゃないので、メダルに向けて自分はどうなってもいいと思っているので、メダルを獲るために3人で一致団結して金メダルを目指して頑張りたい。」とコメントしている。迎えた女子団体戦。けがを抱えた日本のエースを支えたのは、チームメイトとの絆だった。