きのう約1万人の観客が集まったレイカーズ・八村塁の特別キャンプ。初日、2日目は153人の中高生に世界レベルの技術を直接指導。最終日のきのうはイベントを開催。地元Bリーグの名古屋ドルフィンズとシュート対決。八村のチームには助っ人として富樫勇樹、女子日本代表、東京五輪銀メダルの馬瓜エブリン選手がサプライズ登場。4か所の指定ポイント全てでシュートを決めるまでのタイムで競う。エブリンが決めると富樫勇樹が1度は外れるも成功。八村は成功、最後はセンターラインから決めてチームは勝利。イベント終盤にはキャンプに参加した中高生によるスペシャルマッチが行われ八村はヘッドコーチをつとめて試合を盛り上げた。3日間のキャンプを終えて八村塁は「僕も高校生の時に選抜される場所に行って選ばれる選ばれない経験があって今がある。その悔しさや喜びを持ち帰って成長してほしい」などと述べた。トレーニングキャンプを取材。八村選手から特別招待された中学生きょうだいに密着。