日本プロ野球では多くの開幕投手が先発出場した4試合が行われた。注目は昨日松坂大輔さんの特集で紹介した東克樹投手(28)である。昨シーズン投手2冠を獲得した東投手は、スライダーで初めての三振を奪うと、4回まで無失点と好投した。しかし5回に打球が右手首に直撃し、東投手は大事をとって降板し打撲と診断され、今後の登板は様子を見ての判断となる。対する楽天はプロ4年目にして初の開幕投手を務める早川隆久投手(25)。変化球とストレートを巧みに投げ分け、自身初の大役へ7回無失点好投となった。
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