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「EEZ」 のテレビ露出情報

サンマの水揚げに関する解説。水産庁によると2000年代のサンマの漁獲量は20万~30万tで推移していたが、ここ5年は5万t以下と不漁が続いていた。例年は小型船から大型船へ徐々に解禁していくが、今年は試験的に全ての船が一斉に解禁となった。花咲港の初水揚げは大量だったわけではなく、初日から大型船も操業していたため、多くなったという。また初セリは例年に比べ水揚げ量が多くなるも、台風7号の影響で本州に出荷できなかったことが要因だという。水産庁が毎年発表している「サンマ長期漁海況予報」によると、今年の漁獲量は去年に続き低水準で、魚体は80グラム〜100グラムで去年よりも細くなると予想されている。サンマの不漁は暖水塊が原因で餌となるプランクトンが少なく小型化し、更に中国や台湾など海外の漁船と取り合いになっているのが要因である。作家・エッセイスト・吉永みち子さんは「EEZの外となると他の国との競合になるので、日本は鮮魚にこだわっている内は他の国に勝てない」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月10日放送 12:20 - 12:30 NHK総合
みみより!解説(みみより!解説)
中国は現在、遼寧と山東の2隻の空母を運用している。今回、これまでの演習の海域を大きく越えて、初めて日本の小笠原諸島の南鳥島沖に達した。アメリカを牽制する狙いとみられる。日本も対応を迫られている。一連の活動で2隻の空母からは艦載機など合わせて約1120回発着を行った。中国の考える防衛ラインは、小笠原諸島からグアムまでとされている。ラインの内側にアメリカの増援部[…続きを読む]

2025年6月19日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ日経朝特急+
太平洋に浮かぶパラオは、人口わずか約1万7000人の島国で、観光業がGDPの4割を占めている。パラオは、中国の包囲網の第2列島線の上にあり、各国から注目が集まっている。パラオは、アメリカの信託統治領だったことから国防・安全保障の権限はアメリカに委ねられているが、外交面は独自性があり、台湾と国交を結んでいる。パラオのウィップス大統領は「事由で開かれたインド太平[…続きを読む]

2025年6月16日放送 15:10 - 16:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
日本の水産物の中国輸出再開に関するトーク。背景には中国の経済情勢が影響している。中国経済は不動産市況が低迷していて、消費が伸び悩んでいる。またトランプ関税が外需の先行きに影をおとしている。中国側は去年11月に日本人が中国訪問をした時の短期滞在のビザを免除するなど、日本との関係改善を示唆するとも見える動きが相次いでいる。細川美穂子上席主任研究員は「日本との関係[…続きを読む]

2025年6月14日放送 20:00 - 20:54 テレビ朝日
池上彰のニュースそうだったのか!!池上彰ニュース解説
池上彰のニュース解説。沖ノ鳥島は島全体がサンゴ礁になっていて、そこにある東小島は満潮のときに沈んでしまわないように防波堤で守られている。陸地から約370kmの範囲を排他的経済水域といい、ここでは漁業や海底資源の掘削など、経済活動を独占的に行える。日本は沖ノ鳥島があるため、南側の広大な範囲で経済活動を行えているが、中国は「島ではない、岩だ」と主張、現地調査をし[…続きを読む]

2025年6月11日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
フランス・ニースで開かれている国連海洋会議で特に注目されているのが、海底にある鉱物資源の採掘。深海にはコバルトやニッケルなど、電気自動車のバッテリーなどに使われるレアメタルが分布。アメリカのトランプ政権は、エネルギー確保と中国の影響力の拡大に対抗するためだとして、自国の排他的経済水域以外でも海底の鉱物資源の採掘を進める方針を示した。採掘は深海の生態系などに悪[…続きを読む]

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