- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 久保井朝美 瀬戸光 斎藤希実子
オープニング映像が流れた。
解説者の井村丈思さんは中国情勢に詳しいのが特徴という。
「3時台 中国が輸入再開へ 日本の水産物の今後は?」「3時台 知ってますか? 夏越の祓」「4時台 作曲家ジョン・グラム 大河ドラマ べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜テーマ曲に込めた思い」「5時台 梅雨を快適に!洗濯術」がきょうの主要テーマとなる。
FAX 003-5454-2918などでは「梅雨、いいこと・悩むこと」をテーマに募集を行う。井村さんは身長が高くよく蜘蛛の巣に引っかかってしまうものの、梅雨の時期は雨で蜘蛛の巣が見えやすくなり油断できなくなってしまうと話した。伊藤さんは野球部の最後の追い込みの時期の雨を恵みの雨と捉えてしまっていたと振り返った。
埼玉・幸手市から中継。春は桜の名所として知られる幸手権現堂公園だが、この時期は1万株ものあじさいを楽しめる場所となっていて、今年は5月夏に咲き始め来週までが見頃となる。幸手あじさいまつりも行われている。あじさいは咲いた後の手入れを欠かさないことが大事なのだという。吉田和弘さんは花が咲き終わったら花から3つ目ぐらいの脇芽の場所まで選定しないときれいに咲かないと紹介した。斜面にあじさいはあることから選定は重労働なのだという。
北海道別海町の水産加工会社は、中国の輸入停止措置前までは輸出全体の3割が中国向けだった。福岡の鮮魚の仲卸会社の社長は「本当に再開されればみんな喜ぶ それはもう輸出したい じゃんじゃんしたい」と話していた。おととし8月、処理水の海洋放出開始直後に中国政府は日本産水産物の全面的な輸入停止を発表した。日中両政府は去年9月、中国が安全基準に合致した日本産水産物の輸入を再開することで合意し、事務レベルで協議を続けてきた。林官房長官は、処理水放出に伴い停止されていた中国向け水産物の輸出再開に必要な技術的要件について、日中双方で合意に至ったと述べた。中国外務省の林剣報道官、日本側が中国側の要求と食品の安全基準を満たすことを確保すると約束した等と述べた。中国・上海の日本料理店は、材料をスペイン産などに切り替えていたが、経営する毛飈さんは「政府のコントロールで入ってくるものは私達も安心して使える それはいいこと」と述べていた。ただ中国は原発事故以降続けている福島、宮城、東京など10都県の食品の輸入停止措置は水産物も含め継続するという。政府は引き続き中国側に措置の撤廃を求めていく方針。
日本の水産物の中国輸出再開に関するトーク。背景には中国の経済情勢が影響している。中国経済は不動産市況が低迷していて、消費が伸び悩んでいる。またトランプ関税が外需の先行きに影をおとしている。中国側は去年11月に日本人が中国訪問をした時の短期滞在のビザを免除するなど、日本との関係改善を示唆するとも見える動きが相次いでいる。細川美穂子上席主任研究員は「日本との関係を強めることで、米中の貿易摩擦のマイナス面を補うことを意識か」などと話している。早期の再開に向けては予断を許さない状況。日本からの輸出の再開をめぐっては、手続きに必要な条件が追加されている。新たに放射性ストロンチウムやトリチウムの検査証明書が必要になっている。これらの検査機関が限られていて、時間がかかる。輸出再開には数か月程度かかるという見方が出ている。中国は日本の水産物の最大の輸出先だったが、去年は9割以上減少したという。政府は中国の代わりに国内のホタテの加工を促すため、機械などに補助金をだしたりしていた。その結果アメリカなどへ向けた輸出が大幅に伸びた。ホタテは海水温の上昇などで生産量が減少し、海外需要が高まっていることで異例の高値となっている。
ママと遊んでいるのはいろはちゃん。最近覚えた言葉は「ママ」。いろはちゃんはお兄ちゃんといるときもママと話している。突然歩き出すなど、日々成長している。その後ついにパパと話した。
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新潟県のいくらちゃんが食事をする動画が話題に。いくらちゃんはホッケの皮を食べていた。パパとママは姉妹の成長記録として食事の様子をメインに撮影しているとのこと。
夏越祓との行事を紹介。年末のお祓いと同じように半年の節目6月30日に半年の汚れを払うという行事。さらに残り半年の無病息災を願って暑さをしのいでいくという行事でもある。茅の輪くぐりの様子の写真を紹介。茅の輪くぐりを始め様々な形で汚れを払う行事が行われてきた。「日本の伝統 みそぎ」(昭和40年)を紹介。
「日本の伝統 みそぎ」(昭和40年)を紹介。初夏の伝統「夏越祓」。古式豊かななにわの夏の風物詩・茅の輪くぐり。祓い具を手に茅で作った輪をくぐり、汚れを払い、我が身の無病息災を祈る。やがて輪抜けが終わると御幣でかたどられた川に払い具を捨て流す。様々な祭りが祭礼化された平安の世に始まったものだが、1年の中元にあたる6月は12月と共に信仰生活の中でけじめをつける大切な時期だ。夏越は「和す」、つまり荒れた魂を和めるんだともいうが、すべては何かにつけて縁起を担ぐ日本人の心理の表れのひとつである。映像で紹介した大阪・住吉大社は現在も行っており、旧暦の6月ということで、7月末に行われるという。この行事は1000年以上前から続くとされているが、葛飾北斎の富嶽百景の中に「茅の輪の不二」という作品がある。火の輪があり、真ん中に富士山。さらに木から流れてくる水で人々が身を清めているようにも見える。かつてから多くの人の日常にあった行事であることが分かる。
「夏越の祓」では食べ物でも暑気払いをしている。「Core Kyoto」2019年を紹介。かつて京都では暑さは人の命を奪うほど恐ろしい魔物だったという。夏が来ると茅の輪をくぐり、氷に見立てた和菓子の水無月を食すことで無病息災を願った。旧暦6月を意味する名が付いたお菓子。水無月を茅の輪くぐりの日に食べるのが京の人々の習慣。平安時代、貴族たちの間では氷室で作った氷を口にすると夏を無事に過ごすことができると信じられていた。しかし、庶民にとって氷は簡単に手に入るものではなかった。そのため小麦粉や米粉などと水・砂糖で作った白いういろうの菓子を氷に見立てて食べることで無病息災を願った。豆は魔を滅するということで暑気払いと邪気払いの両方の意味があるお菓子。
暑気払いの和菓子 水無月を紹介する。博多水無月はぷるぷるしている。いろいろな水無月がある。博多水無月が開発された背景を紹介する。和菓子職人の松本弘樹さんは、福岡の高校を卒業し、京都の和菓子店で修行。その頃に水無月を知った。故郷の福岡に戻り、水無月を作りはじめたが、福岡では普及しなかった。地元の職人仲間が松本さんの背中を押した。博多水無月は、少しずつ定着してきたとのこと。わらび粉を使う、小豆を使う、笹の葉でくるむ。この3つのルールを守ればいろいろなものがあっていいという。39種類が生まれている。ネット通販では購入できない。
茨城県の河内町から中継。利根川は日本一の流域面積。気持ちの良い風が吹いている。河原には牛がいる。ミッションは「かなり意外な場所にある”海の水”を活用する人を探せ!」だとのこと。コーヒーショップがあった。そして店内へ。車の整備工場と併設されている。河内町は空が広い場所だという。キャビアがとれる場所があるという情報があった。
NHKプラスの紹介をした。
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