兵庫・室津で牡蠣養殖を営む梶本さん兄弟。梶本さんが作る牡蠣はコクとうまみが特徴。垂下式が一般的だが梶本さんが取り入れているのはシングルシードという養殖方法。兵庫県が全国に先立って10年前に取り入れた。牡蠣同士がぶつかり合い、牡蠣の成長を抑え身入りをよくするのだという。兵庫の牡蠣が高く評価されるのは恵まれた環境だという。室津がある播磨灘はえさになるプランクトンが豊富。室津の生育期間は7か月~1年という短い期間で収穫している。
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