上皇さまは東京大学医学部附属病院を退院した。上皇さまは右心不全や無症候性心筋虚血で投薬治療などを受けているが、入院中、新たに心臓の負担を和らげる内服薬を投与したところ副作用などは確認されず継続して服用するとのこと。入院中の検査の中で新たに上室性不整脈が確認された。新たに投与を始めた薬は上室性不整脈の改善も期待できる。上皇さまは日常的に筋力維持の運動などを続けているが階段の上り下りはしばらく取りやめ、赤坂御用地内の散策も時間・距離を短縮するなど無理のない範囲で行えるよう検討する。
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