レスリング・グレコローマンスタイル60kg級の文田は4-1で曹利国に勝利し、金メダルを獲得すると「家族の存在が無かったらもう一度目指そうとは思ってなかったかもしれない」と家族に感謝している。一茂さんは毎年五輪があるのであれば切り替えられるが、4年後に行われることから気持ちの切り替えは難しかったのではないか、それでも家族のために頑張れるのは素晴らしいとコメント。浜田さんは家族の支えだけでなく、プレースタイルへの葛藤があり魅せられる投げを勝ちにこだわりながらも一旦封印したものの、世界選手権で投げられて敗れると再び投げを戦術に加えてきたという模索が合ったのではないかとコメント。