『学校と眼科医 連携模索 虫歯は最小「成功例」受け』という見出しを紹介。ロート製薬が去年実施した調査では、小中学生の保護者の約5人に一人が子供の目を守る対策を何もしていないと回答。虫歯の幼稚園児と小中高校生の割合が過去最小になり、いずれも平成24年度から20ポイント近く減っているという。歯科医が校内検診にとどまらず、啓発活動などに積極的に関わることで子どもたちの虫歯予防に寄与しているという。文科省は、近視の実態把握をすすめ、家庭や地域の眼科医と連携して具体的な対応策を考えていきたいと話す。(産経新聞)