公立学校教員に対し残業代の代わりに給料の月額4%を上乗せして支給する給特法は定額働かせ放題の温床とも言われている。中央教育審議会で給特法の見直し議論が始まり委員からは「働きに見合った給与が支給される仕組みになっていないのではないか」などと指摘する声があがった。現役の教員らは会見で「教員の労働環境を改善するための議論をしてほしい」と訴えた。西村さんらは給特法の廃止を含む抜本的な改革を求めた。
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