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「文部科学省」 のテレビ露出情報

学校教育のあり方の検討が本格化する。文部科学省が、学習指導要領の改訂に向けた検討項目を示した。中身は、生成AIを踏まえた学びのあり方や、SNSの普及などから、情報モラルの育成強化などとなっている。特に強調されたのが柔軟な教育課程。東京・目黒区・東山小学校で今年度から始まった20分間の自習の時間。何をするかは、子ども自身が決める。図工の課題に取り組むために、教室を移動する児童や、計算や作文を選ぶ児童も。通常45分の授業を5分ずつ短くすることで、自習の時間を捻出。理科の磁石の性質を学ぶ授業では、異なる実験内容を示したプリントを複数用意。一斉に同じことをするのではなく、児童が興味、関心に応じて学ぶ内容や順番を決められるようにした。東山小学校・村尾勝利校長は「子どもたちはみずから学ぼうとする力を十分秘めている」と語った。
きょう開かれた審議会。文部科学省は、こうした主体的に深く学べることを目指す柔軟な教育課程の在り方など、学習指導要領の改訂に向けた検討項目を示し意見を求めた。来月からは初の取り組みとして、子どもの意見を直接聞く機会を設けるなどして、新たな要領の策定を進める計画。2030年度以降、小学校から順次、実施に移していきたい考え。改訂に向けた検討について、京都大学・石井英真准教授は「追求してきた“主体性、対話的深い学び”“資質能力を育てていく学び”どう実現していくかが大事」と語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月27日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,先出しニュース関心度ランキング
教員の働き方改革にもつながると公務のデジタル化が進められている。文部科学省が校務のデジタル化アンケートを発表。学校から保護者へのお便り・配布物をクラウドサービスで一斉配信。1年で32.9%から48.9%に増えている。一方で業務で押印が必要な書類がある92.7%(通知表・同意書など)。日常の業務にFAXを使用は77.1%。政府はFAX・押印について来年度中の原[…続きを読む]

2024年12月27日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
今年度の公立学校の教員採用倍率は3.2倍で前年比0.2ポイント減少。3年連続で過去最低となった。採用倍率は2000年度には過去最高の13.3倍だったがその後は低下が続いている。

2024年12月27日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’ニュース関心調査
小中学校の8割でまだ「FAX」を使用しているという。きのう文部科学省が“校務のデジタル化”のアンケート結果を公表。「学校からの保護者へのお便り・配布物はクラウドサービスで一斉配信」について、令和5年度は完全に・半分以上デジタル化が進んでいると回答したのは32.9%だった。今年度は48.9%と16%増加。しかし、業務で押印が必要な書類があると回答したのは92.[…続きを読む]

2024年12月26日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
今年度採用された公立学校の教員の採用倍率は3.2倍で、前の年を0.2ポイント下回り、3年連続で過去最低となったことが、文部科学省のまとめで分かった。採用倍率は2000年度には過去最高の13.3倍だったが、その後は低下が続いていて、教員のなり手不足に歯止めがかからない。

2024年12月26日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
今年度採用された公立学校の教員の採用倍率は3.2倍で、前の年を0.2ポイント下回り、3年連続で過去最低となったことが、文部科学省のまとめで分かった。採用倍率は、2000年度には過去最高の13.3倍だったが、その後は低下が続いていて、教員のなり手不足に歯止めがかかりない。

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