今回の参議院選挙では野党の中でも明暗が大きく分かれた。国民民主党は改選4議席から17議席に大幅に増やした。野党第1党の立憲民主党は改選22議席から上積みできず、比例代表jの得票数は国民民主党や参政党の後塵を拝する4位に終わった。一方、与党が過半数の議席に届かなかったため、野党が組めば政権交代も起こりうるのが現状。参議院選挙後の政局について、街からは「多くの政党が分散して力を持っているという形もありなんじゃないかと思うので、野党連立はどっちとも言えない」「野党のどの党も頑張っていただきたい。連立することができるなら、連立して政権を取ったほうが良いと思う」という声が聞かれた。野党連立での政権交代を望む声もある中、野党第1党の立憲民主党と参議院選挙で躍進を遂げた国民民主党が描く展望とは。
