10年前と比べると現在は道路に自転車ナビラインと呼ばれる矢印が増加。自転車は軽車両で原則として車両の左側を通行する決まりだが歩道を走る自転車も少なくないため、目安となる矢印を道路に書くことで安全性を高める取り組み。去年4月からはヘルメット着用が努力義務になった。東京都では2022年の4.1%から2023年には9.1%に着用率が上がった。着用率は地域差が大きく、1位の愛知県は59.9%。愛知県では通学時の着用を義務化し、ヘルメットを無償配布した。45位は秋田県、46位は青森県、47位は新潟県と北の方の着用率が低かった。池上は雪国は自転車を使う期間が少ないためヘルメットを買わないのではと話した。