今出荷が最盛期を迎えている「新玉ねぎ」。玉ねぎと違う新玉ねぎの保存方法を農林水産省の広報誌の監修などをしている料理研究家の島本さんに聞いた。島本さんは「玉ねぎは収穫してからしばらく置いたものを流通に出しているが、新玉ねぎは育ってすぐに出しているのが違いで、甘さや水分量も違う」などと話した。島本さんは「新玉ねぎはフレッシュなので、通常よりも甘みがあり生で食べても美味しい」などと話した。保存方法について島本さんは「通常の玉ねぎは風通しの涼しい場所に置けば常温で保存しても良い」などと話し「新玉ねぎは水分が多いので常温で保存すると痛みやすいので、冷蔵庫の野菜室で保存するのが一番いい」などと話した。また島本さんは新玉ねぎの保存の仕方について「乾燥を防ぐため新聞紙で3個まとめて包んでから野菜室に入れると2週間持つ」などと話した。更に島本さんのおすすめレシピとして新玉ねぎに切込みを入れ醤油をかけてレンジで5分加熱するだけで甘さがさらに引き出されるとのこと。